今夜はわけもわからず鬱です。おそらく、ウルルンで小池A子がやたらムカついたからだと思います。ネタじゃなく。もしくは、連休が終わってしまうからだと思います。
明日の講義は面白そうなんで寝たい。あー、今9時ごろだけど、この時間って小学生の頃は深夜だったよ。昨日は7時に寝たからもう既に眠いんだけど、なんだか小学校の頃を思い出すよ。眠くって、映画を見るのも一苦労だった。なんであんなに寝ていたのだろう。
PCで音楽を聴くときはiTunesでMP3をランダム再生しているんだけど、それはそれでいい。確かに、1曲1曲でインパクトのある音楽ってあるよな。でも、最近はやはりCDでアルバムを聴いたほうがよく聴ける。今ステレオに入ってるやつ。
ロンドン・コーリング(The Clash)
これ、ホントはあまり買う気がなかったCD。ただ、買ってみて聴いてみると評判通りの名盤で、いい意味で裏切られた。ていうか、いままでパンク自体あまり好きではなかったから。ピストルズぐらいは中学のとき聴いてたけど。例えば、パンクってのはガレージ・ロックって言われたりして、つまり、コードも知らないやつがガレージに集まって簡単にバンドやってるイメージもちょっとあったりして、あんまり聴いても感動しなそうって思ってたわけ。生き方なんかは格好いいと思うけど。けど、この「LONDON CALLING」は凄い。レゲエ、ダブ、スカ、、、音楽のバリエーションが豊か。そして、全てにパンクの精神が詰まっているとは、歴史的名盤といわざるを得ない。
イメージズ・アンド・ワーズ(Dream Theater)
「LONDON CALLING」と違って、こっちは欲しくて欲しくてたまらなかったCD。Dream Theaterというと、「プログレ・メタル」とか言われたりして、ロックの技術を最高まで目指すとここに到達するんじゃないのか、とか思ってた。実際、メンバーそれぞれの技術はどいつも凄くて驚かされる。技術集団です。そして、このアルバム。1曲目にヘヴィな曲でズシンと来たと思ったら、2曲目で急にメロディアスな曲がくる。それがあまりに唐突だからかよく分からないが、案外すんなりと聴きいれることができる。いや、むしろその重さと美しさの二面性、おめーらホントに同じバンドですか、というぐらいの驚き。
アウタ・サイト/アウタ・マインド(The Datsuns)
'70(Clash)、'80(Dream Theater)と来て、'90飛ばしてつい最近(といっても半年ぐらい前)に発売されたCD。の割に音楽のタイプは70年代の雰囲気によく似てる。それも、今回のプロデューサーが元Led Zeppelinのジョン・ポール・ジョーンズだからか。というのはきっと間違い。彼らニュージーランド発のバンドなんだけど、やっぱり聴いてきた音楽ってのがAC/DCとかその時代のHR/HMなんだろうね。むしろ、その音楽性をバリバリ自分たちの音楽として演奏してたのだろう。そして、今回はジョーンジーがプロデュースすることで音楽としての深みが出た、と思ったほうが面白い。だからといって若さもまだまだ健在。それがいい感じにまとまっていいアルバムになってるんじゃないかな。なんか、期待しちゃって目が離せない。