んー、懐かしい。
これが最初に発売されたとき、俺まだ小学生だったよ。
友達と遊んでると、なんか変なゲーム持ってた。
今までのゲームはどちらかといえばアクティブなものだったから、たまごっちみたいに放って置いても進行するゲームは珍しかった。
逆に、ファミコンなんかは自分でゲームする時間を決めることができたけど、たまごっちの場合は時間を強制するゲームだった。
興味はあったが、「学校の時間とかはどうにもならないしなぁ」という気持ちがあったので熱狂的ではなかった。
そういや、うちにも台湾製のまがいものが2,3あったっけ。
夏休みとかにやってみたけど流石まがいもの、変化する種類がとても少なくすぐ飽きた。
本物は本物で、バージョンアップしても単に変化する種類が増えたというだけだったと思う。(そもそも、バージョンアップしてたっけ)
次第に大衆にも飽きられ、一時はおもちゃ屋に行っても「売り切れ」とか「たまごっち入荷」とか書かれていたぐらいのものが、どこ行っても(文房具屋でも)目に付くようになっていた。
やっぱり限界まで来ると飽きる。
俺ももう興味は無い。
小学校のとき、「白のたまごっちはレアなんだ」と友達が言っていたのがとても懐かしく、そのときの思い出がぶり返してきた。
投稿者 arikui : 2004年02月04日 02:36 | トラックバック