近況、近未来

　明日から10月か。大学が始まる。うわー、やだー、やだやだー。って感じはしない。なんか、夏休み長すぎっから｢おせーよ｣というぐらいだ。
　肝心の授業だが、一体何を取ろうか迷う。1年の頃に比べて格段に必修がすくねー。俺は基本的に午前以外ならどんな講義でもいいと思うし、逆にどの講義も嫌だ。その差が紙一重が故なんとなく行かなくなってしまう。というか、前期はスタートでミスったからな。ギリギリ必修取った感じ。後期は何とか大丈夫だな。いきなり週末だし。後期の方がどういうわけか面白いの多い気がするし。いや、こんなことはどうでもいいんだ。

　とにかくSCORPIONSがいい。所謂ヘヴィメタバンドである。ZEPPELINを含めたこの辺一帯をHR/HMと表記することが多いのだが、重厚でいて泣かせるのである。どうやら、その感覚は当時の日本人には受けたらしい。ヘヴィメタといえば西洋なイメージがあるが、おそらくその｢泣き｣は、たとえばキルビルの音楽に使われた梶芽衣子のような感覚と被るのではないだろうか。そこが日本人の持つ共通の感覚だろう。そしてその哀愁はオルタナティヴロックにも通じている、というのは俺が勝手に思っているだけだが。一方でSCORPIONSのほうもその気になって、ライヴで荒城の月を歌ったりして、しかもなんだかそればっかりが有名になってしまっていたりする。
　SCORPIONSを軽く紹介すると、ドイツのバンドである。ジャーマンメタルだ。なんか、ドイツはヘヴィメタルが多い気がする。Helloweenとか。そんで、マイケル･シェンカーとウリ･ロートというグレートなギタリストが出たバンド。終わり。

で、最近欲しいのは｢VIRGIN　KILLER｣。
アマゾンだと画像がない。
狂熱の蠍団～ヴァージン・キラー

これは欧州版の差し替えか。


このページに全部画像あるね。
こっちが本物。店で買えるだろうか。


暴虐の蠍団

こっちも確か問題となったジャケット。テロを髣髴とさせるだか何だか。ウリ･ロートは好きなんだけど、このアルバムがScorpions最後(たしか)。

追記
なんか、ブクログが変わったみたい。
100冊以上に棚が対応したとか、｢この本棚と似てるかも本棚｣が%表示になったとか。%ってのはあまりいいとは思えないな。やっぱ、以前のまま数がいい。はてなにもキーワード版の｢おとなり日記｣ってのがあるんだけど、1日の日記に書いてある文章が少ないと、その割合も当然高くなるんだよね。ブクログも同じで、俺みたいな棚にぎっしりなところと、スカスカなところを比べると数字が全く当てにならない。

追記2
なんかWindowsの自動更新に時間がかかるな、と思ったら案の定SP2だった。記念インストール。