2004年06月28日

こら、駄目だぞお前ら

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こんなサイト見てちゃ。

 正直言って素晴らしいものを見たり、聴いたり、読んだりすると、死にたくなるものなのだよ。「ものなのだよ」とか言っておいてなんだか「みんな」みたいな印象かもしれないけど、実際は俺のことで、すなわち「なるんだよ」が正解。いやー、素晴らしい素晴らしい。嬉しくってもう死んでいいと思うぜ、俺。カンドーするってのは、悲しくもないのに涙をながしたりしてしまうので、嘘っぱちの悲しみが俺を殺したがるの。もしくはこの素晴らしさによって今後の俺が価値無しとなる。俺の存在というより俺の今後の人生が。ああ、すげーよお前ら。凄くってもうどうでもいいや。この絶頂のうちに死にたい。ふと、こう思うと危険だぜ。気付いたら屋上にいて目の前にはもう床なんてないかもしれないよ。だから俺はこんなハイにはなってはいけない人間だ。不幸のどん底にいたほうが生きていられるのかもしれないなあ。何が不幸かって、嫌なことがあっても逃げられないのが不幸なんだから、死ぬと言うのも一つの解決法かもしれないけれど、もっと不幸なのは死ねないからだね。不幸のうちはきっと犯罪者だろーな。そうさこれこそ因果応報、不幸が不幸を呼ぶのだ。不幸なのだ。ハム太郎。いや、本当の不幸なんて不幸とすらおもわねえ。気付かない者ほど不幸だって。不幸だと思ってる自分は不幸ということで逃げ道を確保しているに過ぎない。そうか、俺には逃げ道があった。これこそ救い。自分が社会的弱者だと思っていられるのならば救いだぜ。まあ、それこど手に負えない馬鹿だけどよ。ああ、もうどうでもいいや。素晴らしくって、死んでもいいや。

投稿者 arikui : 2004年06月28日 17:34 | トラックバック

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