俺は死にたいんだが、本当は死にたいんじゃなくて、精神を肉体から切り離したいだけで、しかしだ、やはり「一体であるからこそ」であることがどうにもこうにも真実であって、参勤交代とかは別にどうでもいいのだが、俺は肉体なしでは死んだも同然と言うことであるし、それだけ肉体の重要性を再度確認しなければならない。どうにもこうにも肉体には依存できないばかりが、肉体が精神を蝕んでるイメージが払拭しきれないでいる。もうちょっと鍛錬しなければなあ。
存在を虚構のものとし、そういった甘っちょろい空想に浸る可能性をインターネットなんかの情報の集合体に見出せば、それはそれである面から見れば乖離したことにもなると思うんだが、しかし、やはり今のように肉体は不可欠で、俺がここにいる存在という証明にもなってしまうが、それは俺の問題であり、他人には関係ないのである。しかし、時間ばかりは超越できないらしいなあ。