2004年02月21日

おもいでの夏

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思い出の夏を見た。
痛い、痛いよ、心が。

内容は、ある島に夏だけくる主人公がいて、その島には2人の友達がいる。
3人の青春の甘酸っぱいお話です。

主人公たちは15歳と言う設定で、3人での会話のほとんどと言うか、全てが女のこと。
まあ、この年代ってのはエロエロなもんだ。
エロエロを抑えきれないもんだ。
エロエロ過ぎて女にアタックするんだけど、一人はアタックする前に逃げて(と言うかハズレくじ引かされた)、一人は同じ年齢の子にアタックして、主人公は年上の若い人妻にアタックするのです。

主人公がアタックした女の夫は軍隊に所属していて、そこから悲しいことになって、色々です。
同じ年齢の子にアタックした奴は、アタック成功かと思ったら、その子が盲腸で島を離れちまったんで夏は絶望。

この映画のいいところは音楽。
音楽なんてきっと一つしか使われてないんだけど、その音楽が哀愁漂うグッと来るものなんです。
オープニングの映像と相まって最初から号泣しそうになりました。

エンディング見た人にはわかると思うが、主人公の前から消えた女性は、映画を見た後、「私じゃないか」という手紙を送ったそうです。
その人はその後結婚して孫までいるそうで、何やら映画を見た後だと聞きたくないような話です。

それにしても主人公は15の役なんで、役者も若いと思うのだけど、相当体当たりな演技ではある。

投稿者 arikui : 2004年02月21日 01:16 | トラックバック

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