シェーンを見た。
アラン・ラッド格好いいね。
腰に手をあてた姿なんてスーパーマン。体格はそうマッチョでもなさそうだが。
内容は、シェーンが入植者のところに現れて、その入植者が嫌がらせで追い出されようとしているんですが、その入植者は必死に抵抗してその土地で家族を養おうとする話です。わけわからん。
で、子供がうるせー。
あの甲高い声は耳に残ります。
ラストの「シェーン、カムバーック」はちょっとグッときます。
どうやら子供がキーパーソンのようです。つーか、子供主観のようです。
そもそも、男が男っぽく強情な話です。
現実的に女たちや逃げ腰の奴らの方が正しいでしょう。
死ぬのは嫌だし、そこじゃなければ幸せじゃない、ということは無いんだから。
でもね、そのある意味での「男の強さ」ってのが格好いいと思うわけですよ。
鉄砲だって常識的に悪なんだけど、格好いい。
それも、男の子が憧れるものに対して男の子目線で描かれてるから格好いいんでしょうね。