2004年02月03日

やれやれファイル

探偵ファイルってホント救えねぇ。
つーか、ホントBOSSとか表出てこなくていいから。
このサイト、馬鹿やネタとしては評価してんのに、こういったのにはもうウンザリ。
ホント最低の人間が集まってんだな。
いい人面して頼ってくる人間を利用するのが一番最悪なんだよ。
んでもって、まだ続けようとしてんのはどういうこと?

まず、死んだ人間の写真公開すんなよ。
メールのやり取りとか公開すんなよ。
普通に考えたらこういうことできないでしょ。
生きてるときに公開しちゃうと本人に直接被害が行くから公開しない、というのは分かるよ。
でも、死んだら尚更だろ。
死んでしまったら、公開したことに文句も言えねぇじゃねぇか。
こういうことが「死者を冒涜する」って言うんじゃないんですかね。

テレビとかでも死んだ人の名前、写真を公開するよ。
今起きてる茨城の女子大生が殺されたやつだってそうだ。
でもそれは、報道が先にあるでしょ。
「~さんが死にました」というのを伝えることにある。
それを受け取るのはその死んだ人の知り合いとかで、他の人は「可哀想に」とか「こんな事件があったのか」としか思わず、その人のプライバシーに関わることはほとんど無いだろう。

この探偵ファイルの件は、まず送られてきたメールから始まっている。
その時はプライバシーは守られていた。
そして、その状態を訪問者たちは知っていた。
もし、知らなかったとしても、そのリンクを加えることで事のあらましは分かる。
つまり、先に「この様な人がいる」ということが知られている場合、その人が死んだときに顔写真やら本名を明かす必要は無いのだ。
「あのときのあの子が死にました」といえば伝わることなのだ。

今の彼女の状態は「見せ物パンダ」の状態と変わらない。
彼女が死んだことを大きく、そして、なるべく批判が出ないようにアピールする。
そして「探偵ファイル」への関心を高めている。

彼女の個人的なところを曝け出さなきゃ動かないとでも思ってんだろうか。
そんなことしなくても、その教師に対して誰もが怒りを覚えている。

だた、これらのことはその彼女の意思によっては覆ることだ。
つまり、彼女が公開する意思さえあれば、むしろそれは公開したほうがいい場合だってある。
相談した相手は探偵ファイル。
彼女自身にそのような意思はあったのかもしれない。
それを言葉にしなくとも。

しかし、そうじゃないと仮定して、単純に教師の悪行とそのプライバシーを公開する目的で探偵ファイルを選んだのだとしたら、それは彼女が馬鹿だった。
マスコミという両刃の剣の危険性を熟知していなかったのかもしれない。
でも、頼るものがいない状態で必死に頼ろうとした彼女にとって、何が最善か考えるのはあまりに酷だったのかもしれない。
仮定の話だ。

投稿者 arikui : 2004年02月03日 08:57 | トラックバック

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