前回のエントリーで匿名さんにつっこんで貰ってからからちょっと考えたこと。
されるだろう。人間と違うところは、劣性がホモになった個体を淘汰していけるところ。完全に淘汰していけば、前回の適当な計算からは1/9づつ減少していくということに。つまり、劣性遺伝子上の病気だとかは出現しづらくなっているという考察。
弊害が考えうるのは、劣性遺伝子上の問題である特徴が有効な特徴と連鎖してた場合。例えば、能力が高くても体質的に虚弱である、というような連鎖。A-bという連鎖があれば、インブリードでAを生かしたと同時にbも出現してしまう。
おそらく、目に見える特徴についてはすでに研究済みかと思う。競馬の能力についてというのはちょっとわからない。
変なところがあればつっこんでくれるとありがたいです。
投稿者 arikui : 2004年11月21日 00:26 | トラックバック