多分明日ぐらいには飽きるだろうがな。俺って長続き。
馬券日記 オケラセラ@馬耳東風 安西美穂子氏と白井透氏 "強奪"する側の論理
また書かれていらっしゃる。今回の内容はまことに素晴らしい。まず、安西美穂子の人格的な問題点を突きつける。これを言っちゃあお終いよ。俺だってホースウィスパラーになりたいもん。ホースウィスパラーといったらアレよ、R.レッドフォード。かっこいいなー。
そして次に、明らかに影響があるだろう白井透氏の戯言についてである。「どの様にして馬を勝たせるか、は馬主の権利である」ということを言ったらしい。とすれば、ハルウララを拉致した「代理人」とは白井氏のことかもな。どうでもいいけど。
休養を兼ねて北海道に送り、青草を食べさせ、英気を養う。トレセンで調教する。来年、今年走ったレースで、再び武騎手に騎乗依頼し、必勝を期す。 勝ったら繁殖に上げて子供をとる。ハルウララが牝馬だから考えられる案である。今まで頑張ったから考えられる案である。そして、絶対に最後に勝つという、「シンデレラストーリー」の手に届くところにい る(2、3着にきている)から考えられる案である。 …ことが成就するための全条件は揃った。こうなればリフレッシュさせるための資金を集めることは難しいことではない。 ハルウララに、日本でトップの種牡馬を配合しなければ次のストーリーは描けない。もし、一流の種馬を10年配合すれば、中には走る馬が出てくるだろう。上手くいけば、子供から孫へとハルウララ系をつくることもないとはいえない。… このストーリーを成し遂げるには、ハルウララを現物出資し、同時に出資を募り、株式会社ハルウララを設立することだ。 …私はこの会社は、資本金1億円ぐらいからスタートする必要があると思う。 …この方法ならば、ハルウララを確実に勝たせ、シンデレラストーリーを完結させ、そして発展させることができる。
白井氏の文章らしいが、あまりの素晴らしさに感動した。ここまでの妄言をいえる人間はそういない。そんなことより、この引用文から「反対するのなら、馬主には誰を調教師にするかの選択権もある」というつながりである。常識的に考えてハルウララワールドを構築するのにはイメージが大切である。というか、イメージでしかない。そしてそのイメージには、あのテレビの前で醜態を晒した調教師の存在が重要である。裏で仲が悪くても、表面的には仲良くしていなければならないのだ。っていうか、このおっさん60代か。まあ、世代論なんて展開しないけど。吉本隆明でも勉強します。
Banusi.com ハルウララ騒動
どんな馬でも勝つために調教しなければならないはずですが、6年間100連敗を達成する課程において本気で勝たそうとしてたのでしょうか。途中で一度でも勝ってしまっていたら、このブームはなかったわけです。競馬を知る人なら賛同できないはずですが、高知競馬の戦略勝ちなんでしょう。
こんなところに言及すべきではないが、全く調べもしていない俺の脳内データベースからは、調教師が甘い汁をすすっているというものは発掘されなかった。だから、「わざと勝たせないよう調教した」ということは臭わすだけでも危なっかしいですよ。
投稿者 arikui : 2004年09月18日 19:34 | トラックバック