いやー、ホントかよ。
この馬が種馬になったのは俺が生まれるぐらいのころ(らしい)。3年前に種牡馬引退で、今年デビューが最後の産句。そんなところもなんだか感慨深い。
今ではサンデーサイレンスやブライアンズタイムのお陰でヘイルトゥリーズンの系統は大活躍なわけだが、やはりこの馬の影響は大きい。何だって、あの大種牡馬ノーザンテーストをリーディングサイヤーから引きずりおろしたんだから。
シャダイカグラやらイブキマイカグラやらもいるけど、やっぱりライスシャワーになるんだよな。この馬の活躍とともにリーディングサイヤーになったような感じだから。俺はブルボンが好きだからライスシャワーがちょい嫌いなんだけど、その嫌な感じはこの父親リアルシャダイにもあるんだよな。
この馬もリーディングサイヤーになったと思ったらトニービンは出てくるわ、サンデーは出てくるわで。確かにリーディングサイヤーになれたのはノーザンテーストの血がもの凄く広がった背景が当然あるんだろうが。
とにかく頑張れ、グラスポジション(サンライズジェガーではなく)
投稿者 arikui : 2004年05月26日 19:36 | トラックバック