確かに安すぎなのだが、ヨーロッパではこの額が初期の値としては天井なのかも。(血統の森)
ザ・ロックの種付料に関して、Coolmoreのオウストレイリャんとこ参考にすると、132,000豪州ドルとなってる。
初年度で言うと、最初で最後のミスプロ産句でケンタッキーダービー馬のフサイチペガサスは135,000ドルだったし、GI5連勝したジャイアンツコーズウェイは137,000ドルだった。
GI7連勝の割に突出して高い金額ではないのは、レースのレベルを考慮してかも。
とにかく、この程度が初期では天井ということは言えるだろう。
Coolmore的に130豪州ドル~140豪州ドルに入ってれば十分名馬でいいと。
ちなみに年に200回種付けしたとして、11年で200億円は越える。
まあ、200億という数字は初めっから10年前後で考えたもんだろう。
ただ、さっき挙げたフサイチペガサスもジャイアンツコーズウェイも種付料は減ってきているから、長期的な目で見ると、一般的な認識どおり産句の活躍によるところが大きいだろうが。
とにかく、ラムタラの初年度の価格は高すぎたということか。
投稿者 arikui : 2004年03月23日 03:28 | トラックバック