2004年03月13日

MGSTS終わり

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EASYながらクリアしました。
やはり2より難しい。
敵に見つかりやすい。
あと、ぶら下がり(エルードだっけ)ほとんど使わない。
俺のやり方が悪いのかもしれないけど、それでも2ほどは使わないはず。

で、最後までやって「これをPSでできてたの?」って感じだった。
ストーリーだけでもできていたのなら凄い。

つーか、ゲームって映画を超える可能性を秘めているな、と思った。
エンターテイメントとしては越えれるだろうな。(まあ、比べる内容にもよるけど)

映画ってのはやはり時間に融通が利かない。
だから3部に分けたり、大幅にカットされたりしてしまう。
半日とかの長時間の拘束が難しいため、細部を表現するのも難しくなっているということだ。
ゲームであれば基本的にその辺はプレイヤー次第。
このゲームで言えば、通信いちいち聞いてればもの凄く時間がかかる代わりに、話がよく分かる。

このゲームでもそうだが、キャラクターを自由に動かせるっていうのもある。
最後の方とかかなり忍者がマトリックスしてた。
現段階ではあーいうアクションは映画と大差ないけど、やはり人間動かすとなると少しずつ差が出てくると思うんだよな、CGと。
とすると、完全にCGにする必要も出てきそうだし、完全にCGにするということはそのCG自体の出来もかなり良いものになっていないとできないから、そうすると最初から人間でやる必要もなくなるということだ。
分野としてはアニメーションだし、このCGの技術はゲームにも広まっているだろうから、より楽しいものと言うことであればゲームが優位になりそうだ。自分で操れるわけだから。
(もちろん、CGなんか必要のない映画もあるから、人間の役者がいなくなるということは考えづらい)
ここで面白いものがあるんだけど、ファイナルファンタジーという映画史上最大の赤字を記録してしまった映画があるんだけど、これは今言ったように全部CGでやろうって映画だったんだろうが、多分やる時代が早すぎたんだろうね。技術的に無理があった。人間とCGと区別できた。
映画史上最大の赤字だったわけだが、これをゲームにしていればきっと大儲けできたと思うな。(主人公にあまり魅力なかったけど、FF-Xもそこら辺にいそうな金髪の主人公だけどかなり売れたっぽいし)
まあ、時代との駆け引きだよ。

このゲームで言えばポリゴンはまだまだ。
GCのバイオ1の方が奇麗。
それでもまだ人間には遠い。

あと、ゲームキューブはZボタンが非常に使いづらい!!!
主観カメラがZボタンだから非常に使うボタンなのに、押すのに力が要る。気が緩むと即解除。
あー、やってらんねぇ。
逆にLRは弱く押しても反応するため、コントローラーに慣れるまでの最初のうちはちょっと面倒。(すぐ慣れるけど)

ところどころでプレイヤーに話しかけるのも面白いけどちょっとなめてる。
マンティスのところはちょっとそれが多すぎるな。
ゼルダの風のタクトを弟がやってんだが、それについてマンティスから話しかけられたときは笑ったけど。(メモカを読んでんのか?)

エンディングもちょっとグッドエンド過ぎないか?
メリルは死にキャラ。
ナオミは最高に良かったけどな。

今回英語だったけど、やっぱり日本語の方がいいね。
大塚さんが想像以上にいい。
あと、英語だと字幕読むのが早すぎで追いつけないところ多々あり。

投稿者 arikui : 2004年03月13日 00:19 | トラックバック

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