或る夜の出来事を見た。
とても面白かった。
ストーリーは、飛行士と婚約した金持ちの娘がいて、その父親はその婚約に反対なわけで、自分の船に娘を閉じ込めるところから始まる。
娘はわめき散らして、とうとう海に飛び込んでしまう。
金持ちの娘なんだが急なことなんで金なんて持ってない。
ほとんど無一文でN.Y.へ向かうべく長距離バスに乗り込むわけです。
そのバスの中で新聞記者と出会って話が展開していくわけです。
コメディ映画だな、こりゃ。
笑える。
なんてったってクラーク・ゲーブル。
格好いいというより、何か可愛らしい顔してるよ。
眠そうな目がウィル・スミス。
一番好きなところはヒッチハイクのところで、マジで笑える。
親指の立て方がポイントです。
恋愛ものにはよくある、勘違いによるすれ違いなんてもんがこの映画にもあるんだが、そこはそこで悲劇だったのに、なんとなくインパクトの少ないエンディングだった気がするなぁ。
投稿者 arikui : 2004年02月20日 22:38 | トラックバック