2004年02月02日

テクノロジーと時間・空間(コピペ)

「本当にこれでいいのかな」と思いつつも書いていた代物。

テクノロジーの進歩とともに遠距離の人とも時間を越えてにでコミュニケーションが取れるようになった。
コミュニケーションをするには時間と空間の問題がある。
直接会うのは一般的なコミュニケーションだが、同じ時間、同じ場所にいなければならないため、大きな犠牲が必要となる。
電話で会話すれば違う場所にいてもコミュニケーションが出来るため幾分犠牲は少ないが、それでも同じ時間を共有しなければならない。
机の上に書置きをするのも、時間を越えてそのメモは机にあるわけだから直接合うよりは時間に融通が利く。しかし、そのメモを見るためには確実にその机の場所に行かなければならない。
携帯にメールを送れば、どんな場所でも見られるし、いつでもそのメールを見ることができる。
直接会うことが一番犠牲は大きく、電話や書置きはそれより犠牲は少なく、emailでも送れば一番時間も場所も限定されなくて済む。
しかし、そのcostに見合った対価というものもある。犠牲が大きければ大きいほど対価を生み出す可能性は高いだろうし、犠牲を少なくしようとすれば、得られるものの限度も少ない。

投稿者 arikui : 2004年02月02日 06:36 | トラックバック

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