2005年01月23日

日の目を見ずに埋もれていった

我が愛すべき糞エントリー。

 なかなかまとまらずに消えていく話ってのは結構あるもんです。いずれ出そうと思うも、なんかそういう機会は無さそうなんで、ここで供養してあげる。


■「ああ! これがあれを滅ぼすだろう」

 せっかく頑張って走って種牡馬になれたのに!って感じで消えてく馬って可哀想だと思いません? 七光りの野郎なんかよりよっぽど頑張ってるのにね。

 つーかあれですよ、アラブだって可哀想なもんだ。一時は軍用にと結構な数が生産されたのに、戦争が終わればお役御免となるなんて。ホント見かけませんねー、アラブ競馬。何がアラブ競馬を滅ぼしたんだろ。

 何年か前にいた「セイウンスカイ」とかいう馬。こいつが活躍したお陰でシェリフズスターが注目されたが、どこにいるのか分からんという話になって、ちょっと驚いたことがあった。まあ、本当にあった怖い話として後世まで受け継がれていくことだろう。つーか、語り継がなきゃならない話だ。

 こういった話はたくさんあると思う。せめて、ある程度有名な馬は管理していかなきゃならんと思うのだ。人道的にっていうんですか。「これがあれを滅ぼす」といったって、実際のところ大聖堂は形として滅んでいない。馬についても、最後まで面倒見れないものか、と思う。

 というようなことを思っていたんだが、改善されてたりするんだろうか。


■地方競馬の廃止が日本の競馬に与える影響

 実のところ具体的にはよく分からない。分かっているのは、日本の競馬が縮小されていくだろう、ということだ。そのレベルもよく分からない。実情をよく知らないからなんだが。

 例えば、須田鷹雄なんかは、「このまま行ったら日本の競馬がなくなるかもしれない」というようなニュアンスでよく日記をかいてるんだが、本当にそんな自体に陥るのだろうか。

 個人的には、ミクロなレベルでも持続可能なんじゃないのか、なんて思うわけですが、根拠は無いです。競馬って維持費高そうだし。

 この話、わからなすぎる。誰か教えて。


■つーか

 上で書いたようなことで溜まりまくってる模様。基本的には特殊法人としてのJRAの姿を大きく見ているようですが。ようですが、って俺のことですが。

 日本から競馬は消えますか?

 消えるとしたら、俺みたいに「消えないんじゃないの」と言ってる間に手遅れになっちゃうとか、そういうとこだろう。

投稿者 arikui : 2005年01月23日 00:23 | トラックバック

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