2004年03月16日

千と千尋と娼婦と子供向け具合

千と千尋は娼館の話というのは宮崎駿の口から出たぐらい有名(?)なのに、どうしてマスコミには出ないのだろう。

宮崎駿のアニメというところに問題があるんじゃなかろうかね。
だって、昔から「子供向け」として売られてきてるわけだから。
千と千尋だって同じように「子供向け」として大人たちは子供に見せてきたんだろうな。
内容としても「子供向け」として提供できるものだったわけだし、ここで「実は娼館の話なんスよ」なんて言われたら、「え、マジで?つーか、子供に見せちゃってるし、今更こんなこと公表できねぇよ」ということなんだろうが、宮崎駿の口から出てしまったわけでして、隠したくても隠せないから、ちょっとそのあたりにはあまり触れないようにして、子供の夢を壊さないようにしているんだろうなー。

そもそも、アニメというものも「子供向け」という意識がどこの国でも高いみたいだから、あまり大人向けのエロアニメとかもこっそりとオタクにしか提供できないんだろうな。そんな状況下で大人向けのアニメを宮崎駿のような大御所がいきなり出しちゃったらかなりの波紋。
あの絵柄からすでに子供向けになっちゃってるし。
でも面白そうだ。

宮崎アニメを欠かさず子供に提供してきた親が、間違ってレンタルして家族揃って見ちゃったりしたら、それこそ大事件かもな。

投稿者 arikui : 2004年03月16日 18:16 | トラックバック

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